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ベームの「田園」

2006.05.29 - ベートーヴェン
ベーム

ベームの「田園」


ワルターやクラウスのように、こってりと甘い戦前の香りが
するわけではない。
どちらかと言えば、頑固で堅い芸風を持つベームが、淡々と
折り目正しく演奏した田園である。



それにしても…。
いまさら、この演奏について語るなって!

今までFMとかヒトに借りたLPで何回か聴いたが、きちんと
購入したのは生まれて初めてなのです。
ちょっとだけ、語らせてください。


この演奏での主役は、ウイーン・フィルだ。
特にフルートとオーボエが活躍をする第2楽章。
コクがあって、コクがある。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが、耳元で愛を囁いているようだ。
女性であれば、耳元でイヴ・モンタンが囁くような感じ、と言ったら
いいのだろうか?
モンタンは古いか。
ともかく、あまりの心地良さに、聴いていて眩暈がするくらいである。

酔っ払っているわけではない(今は)。

こういう音を引き出してしまったベームは、やはり只者ではない。
あたりまえか。(ひとりつっこみ多いなー)

結局、あまり語ることはないのだった。
自身の貧困なボキャブラリーをうらむばかりである。


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Comment

無題 - mozart1889

おはようございます。吉田さんのエントリーにTBさせていただきました。
ベームの田園は、ホンマにかけがえのない演奏です。懐かしさとともに幸福な気持ちが湧き上がります。
2006.06.05 Mon 05:12 URL [ Edit ]

無題 - 吉田

mozart1889さん、おはようございます。
私が中学1年生の時の登校の音楽が「田園」の第1楽章でした。確か、ベームだったような…。うろ覚えなのですが。今聴いても色あせることはありませんね。
2006.06.05 Mon 09:11 URL [ Edit ]
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