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シャイーの「シェエラザード」

2006.05.28 - R・コルサコフ
シャイー

R・コルサコフ「シェエラザード」


また日曜の夜である。
明日から、また仕事か。

はあ。

ふー。

こういうときは、異国情緒あふれる「シェエラザード」を聴いて、
夢心地でそのまま布団に飛び込むしかない!

それにしても、ロシアとかスペインの音楽について、「異国情緒」
という表現をすることが多いように感じるが、日本からみれば
ドイツもオーストリアも異国である。
なぜドイツ物を異国情緒と言わないのか。
なぜバッハは異国情緒ではないのか!
カツラを被っているからか?
いや、それは関係ないか。

西欧からみたロシアが「異国」ということで、
一般的にヨーロッパで言われていた言葉を、そのまま
輸入したがために、日本でもいまだに使われているのでは
なかろうか。
「シェエラザード」がいい例だ。
ちなみに「飛んでイスタンブール」もそうであろう。

少し、酔っ払ったようである。


それはさておき、シャイーがコンセルトヘボウ管を指揮した、
R・コルサコフの「シェエラザード」。

…。

このCDでは付録みたいなかたちで、ストラヴィンスキーの
「幻想的スケルッツォ」が収録されている。
色彩感に溢れ、オーケストラのいろいろな楽器が宙を飛び交う
ように、軽やかな演奏だ。

思わず、ビールもう一杯!

このCDは、ストラヴィンスキーが聴きもののようだ。


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