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フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第5番

2006.07.23 - ベートーヴェン
フルヴェン

フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル/ベートーヴェン第五


最近、家の中を週末に掃除するのが習慣になってしまった。
ステレオの棚の上に十数年も積み上げられている箱の中に、とても懐かしいものがあった。


ウルトラ

「ウルトラ怪獣全百科」(小学館)


これを、実に久しぶりに読んでみた。
ここには、ウルトラの国の秘密が全て明らかにされている。

・『地形と気象』
「ウルトラの国には山も平地もある。しかし、海がないので、水泳の好きなセブンは、アニマル星やバッファロー星の海まで泳ぎに行く」

・『社会のしくみ』
「ウルトラの父を頂点に、社会のしくみがなりたっている。ウルトラの父は、大統領のような仕事をしている」

「警察はないというより、必要がないのである。40万年間、悪いことをした人は1人もいない」

・『ウルトラ族の遊び ウルトラ兄弟の趣味』
「ウルトラマン…読書」
「セブン…水泳」
「エース…詩をかくこと」

・『暮らしと生活』
「ウルトラ族は家やビルを、自分たちで作る。みんな、器用なのだ」

「ウルトラ族も恥ずかしがったりすることがある。うつむいたり、頭をかいたりする。我々と変わらないところもあるのだ」

というように、大変興味深い本である。
捨てなくて良かった。


さて、フルヴェンのベートーヴェン。
これは、1947年5月27日のライヴ録音である。
夏には最も不向きな音楽のひとつだろう。
冬に聴いても暑苦しさに変わりはない。

ただ、時折、むしょうに聴きたくなるのである。五月初旬にふと木更津に潮干狩りに行きたくなるとか、夜更けにボードレールの詩を読みたくなるとか、そういう類の、突拍子もなく湧いてくる事故、じゃなかった生理(?)現象である。

今日は好都合なことに雲行きも怪しいので、雨戸を締めきったまま、大音量で鳴らす。
曲が終楽章に至ると、右手が勝手に動き出す。終結部は激しくテンポが揺れ動くので、ずっこけながらも(何度も聴いているにも関わらず!)、なんとかついてゆき、聴き終わったあとは大きなエクスタシーを感じるのだ。

フルヴェン。
これは、ひとつのジャンルだ。



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Comment

無題 - Niklaus Vogel

吉田さん、こんばんは!
TBのご返信、ありがとうございました。
この残暑厳しい折に、暑苦しい(?!)音楽・演奏を聞くのも一興ですね。今夜は冷房を弱めにしているにもかかわらず、ベルマンのライブ録音に鳥肌が立つほどでした。


ウルトラマン・エースの変心時、若いカップル(?)が指環を合わせるシーン、幼心にも少し照れたものです。異性を意識したきわめて初期の思い出かもしれません(笑)。
2006.08.23 Wed 21:04 URL [ Edit ]

Re:Niklaus Vogelさん、こんばんは。 - 管理人:芳野達司

ベルマンというと、あのヴィルトゥオーソの方ですか。リストの演奏に定評がありましたが、私はブラームスを好きでよく聴きました。

エースの初期はカップルで変身するのでした。子供心にドキドキしたものです(笑)。
2006.08.23 21:48

無題 - Niklaus Vogel

吉田さん、たびたびすみません…。
ベルマンのブラームスというと、ラインスドルフ&シカゴ響とのピアノ協奏曲第1番でしょうか?
ベルマンのブラームスにはとても興味がありますが、他に何か録音していますか?
2006.08.24 Thu 00:40 URL [ Edit ]

Re:Niklaus Vogelさん、こんにちは。 - 管理人:芳野達司

仰るとおり、ラインスドルフとの第1です。ふたりの顔がどおんと写っているジャケットのLPです。ベルマンのブラームスはこれしか知らないのです。硬質な音でなかなか迫力がある演奏です。
2006.08.24 09:44
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