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アバドとブレンデル

2006.06.01 - ベートーヴェン
先々週にNHKの「芸術劇場」で放送された、アバドとルツェルン
祝祭管弦楽団の演奏を録画したものを、ようやく観た。

相変わらず、最新情報に今一歩ついていけていない。

CDなら「ながら」聴きができるのだが、映像つきのはちょっと。
まとめて時間をとらないとなかなか難しい。
それに加え、我が家のビデオの調子が悪く、巻き戻しをしても
途中で力尽きてしまい、テープの最初までもっていくのがひと苦労
なのである。
かといって、DVDレコーダーはないし。
ボーナスが出たら買おうかな。
ボーナス出るかな?

さて、演奏のほう。
ルツェルン祝祭管弦楽団の噂はいろいろなところで耳にしたが、
映像を見るのは初めて。
ザビーネ・マイヤーはいるわエマニュエル・パユはいるわ
クリストはいるわで、これはオーケストラのオールスターですね。
あのサイトウ・キネンに匹敵するか、上回るのじゃないか。

1曲目はブレンデルが独奏でベートヴェンのピアノ協奏曲第3番。

ブレンデル。
ちょっぴりだけど、お茶の水博士に似ている。

ブレンデル
↑こんな感じ

小生の友人で、銀座の靴屋に勤めている男がいるのだが、店先で
ブレンデルにそっくりなオッサンをみかけるという。
そのヒトは生半可なそっくりではなく、本物のブレンデル以上に
ブレンデルらしい、とのこと。ブレンデルのエキスをギューっと
圧縮したような、濃縮ブレンデル野郎だという。
ただ、残念なことに、ここ1年ぐらいは見かけないそうだ。
転勤でもしちゃったのだろうか。
うーん。是非一緒に写真を撮りたかった。

それはともかく。
この曲では、アバドの指揮が光っている。
速めのテンポで、メリハリつけてキビキビ進んでゆく。とても流れの
いい音楽だ。
マイヤーの隣にいるファゴットは誰だか知らないが、とてもうまい。
第1楽章のピアノとの掛け合いが、生き生きしていて、いい。
全曲中の白眉である。
ブレンデルも弾きぶりも快適だ。ただ、彼としては中くらいの出来
なのではないだろうか。


今日はここまで。
続きは明日、聴きます。


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