プーランク 鍵盤楽器のための協奏曲集 アラン(Org) デュシャーブル(Pf) コラール(Pf) コープマン(Cmb) コンロン指揮ロッテルダム・フィル 他勤めている会社が奨励している資格試験がとうとう明日に迫ってきた。数ヶ月前に参考書を購入しポツポツと読んではいたが、先週になっておもむろに前回試験の問題集を解いてみると、おお、半分以上間違えている。それで今週はやっきになって勉強したけれど、学校の期末試験じゃないんだから無理がある。
明日は来年の下準備のつもり。ほぼ敗北宣言なのだった。
ブログを書いている場合じゃないついでに、今日届いたモデムの設定をしてみた。毎月千円近く安くなるというソフトバンクの営業に乗って、ADSLを切り替えたのだ。モデムのカードを指し忘れたりしてもたついたが、なんとか完了。無線にしたものの、パソコンは定位置にどっしり落ち着いているので、今のところ効果は不明。
デュシャーブルというピアニストを今まで聴いたかどうか覚えがないが、プーランクのこの曲ではどういうヒトなのかあまりよくわからない。音はきれいで澄んでいるけれど、それ以上どうかということがつかめない。
なんというか、曲そのものがあまり広い解釈を許す曲ではないように思える。ルネ・クレールの映画につける音楽のように、甘くてわかりやすいが、クラシックのピアニストにとってはおいしい曲ではないのかも知れない。名技を発揮できるわけでもないし、じっくり思索的に弾くような感じもしない。
録音が少ないのも、そのあたりが理由なのだろうが、この演奏はよく聴いている。PR
無題 - rudolf2006
Re:rudolf2006さん、こんばんは。 - 管理人:芳野達司
コメントありがとうございます。
試験結果は、勉強不足がたたって芳しくありません。疲れて寝込んでおりました(笑)。一応キャリア・アップということなのですが、なかなかうまい具合にアップせず難儀しています。
プーランクのピアノコンチェルトは、あまり有名ではありませんが、とてもとっつきやすい曲です。冒頭から甘美さ一直線の曲です。
プーランクはあと2台のピアノとかクラブサンのコンチェルトもあり、こちらもなかなかですよ。
2007.09.16 19:15
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