忍者ブログ

"勃ちっ放し"、レーピン、ブラームス"ヴァイオリン協奏曲"

2013.04.07 - ブラームス
 
bra

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 レーピン(Vn) シャイー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管



奥田英朗の「勃ちっ放し」を読む。

これは、陰茎強直症に罹った会社員がトラブルに遭遇するドタバタ喜劇。
昨日に続き、伊良部医師シリーズのなかの一編。

勃ちっ放しになったら大変だろうな、女性にはわからん苦しみだろうな、などと少し同情をしつつも、当然ながら他人事なので笑える。
このシリーズ、ひとつひとつが丁寧にできていて面白い。患者に感情移入できるのだ。ハマったかも。











ワディム・レーピンの演奏でブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴く。

ヴァイオリンが登場するまでのオーケストラがまずいい。音が渋い。弦の音色からは、木の香りが漂ってくるよう。管楽器が混ざると少し混濁するので、弦だけの部分が突出してよい。なんとはなく名演奏の予感がしたが、果たして的中した。
レーピンは堂々たる弾きぶり。オイストラフを思わせる太い音色にはドスがきいていて、なおかつパールマンのように精確極まりない。スケールが大きく、余裕のある演奏だ。スキがない。

シャイーの指揮もいい。ヴァイオリンにぴったりと寄り添いつつ、シブい音色を惜しみなく、いきいきと披露している。2楽章のオーボエは輝かしい。3楽章の積極的な弦のキザミも素晴らしい。

ちなみに、1楽章のカデンツァはおなじみのヨアヒム版ではない。ライナーによると、ハイフェッツに影響を受けたとあるが、ハイフェッツのものなのか自作のものなのか、わからない。でも、悪くないカデンツァである。



2008年8月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウスでの録音。















PR
   Comment(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。
カレンダー
10 2017/11 12
S M T W T F S
2 3
5 6 8 10
13 16 18
20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
カテゴリー