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城谷正博、新交響楽団、「ジークフリート」

2025.01.13 - 演奏会

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城谷正博指揮 新交響楽団による「ジークフリート」公演に足を運びました(2025年1月5日、ミューザ川崎)。

ジークフリートは筋肉質で骨太。現代ではシャーガーのような細身で精悍な声が好みだけれど、これはこれで一興。
ブリュンヒルデは余裕綽々。色香もたっぷりと湛えており、不満なし。
ミーメの、透明度が高くとんがった声色は、私のイメージにぴったり。まさに適役といった塩梅であり、聴いていて愉快でした。
2幕のオケも見事、痒いところに手が届く選曲で、抜粋ながら「ジークフリート」をじゅうぶんに堪能しました。






















































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Comment

「ニーベルングの指輪」で思い出したのですが - Yoshimi

こんばんは。
この楽劇のことを知ったのは子供の頃に読んだ池田理代子の漫画「オルフェウスの窓」です。レーゲンスブルクの音楽学校を舞台にピアノ科とヴァイオリン科の学生を巡る音楽・恋愛ドラマとロシア革命がテーマでした。

主人公の一人である新進ピアニストに重要な影響を与える役割でバックハウスが登場していたので、大人になってバックハウスのCDを聴き始めたのは、漫画の影響かもしれません。
2025.01.14 Tue 02:22 URL [ Edit ]

WIKIを読んでみました - 管理人:芳野達司

yoshimiさん、おはようございます。
池田さんは「ベルサイユのばら」で知っていますが、経歴を読んでみました。波乱万丈な人生は漫画のようです。「オルフェウスの窓」も面白そうな作品ですねえ。
バックハウスといえば去年か一昨年、久しぶりにベートーヴェンの協奏曲を聴きました。イッセルシュテットとのものです。カデンツァが聴きなれないものでしたが、若いころは気が付きませんでした。なにを聴いていたのか(苦笑)
2025.01.14 09:07
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