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モーツァルト 交響曲第40、41番 ジュリーニ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦が冬にあることは、風情のあるものだけど、いささか寒いのが難点だ。
新年を迎えて心が引き締まるのは、寒さのせいでもあるが、この歳で気軽に外に出ようとはあまり思わない。
こういうときは、じっと家に引きこもりたいものだが、世間のしがらみがあってそういうわけにもいかないので、実質的な休日は昨日まで。
連休とはいえ、落ち着いて音楽を聴く時間はなかなかないのが正月である。
初聴きはジュリーニのモーツァルト。
有名すぎるモルト・アレグロでの、つややかでしっとりとしたヴァイオリンの響きがなんとも贅沢。
全編に渡って、レガートのよく効いた歌いまわしが印象的。
速いけれども、一歩一歩悲しみを噛みしめるかのような足取りに、手厚さを感じる演奏である。
ニュー・フィルハーモニア管が落ち着いたいい味を出している。PR
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