忍者ブログ

スイトナー、ブルックナー、7番

2021.05.19 - ブルックナー

gr



スイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンの演奏で、ブルックナーの交響曲7番(ノヴァーク版のようです)を聴きました(1989年1月、旧東ベルリン、キリスト教会)。

これは、優美かつ剛健なブルックナー。

曲目は違うものの、スイトナーはドレスデンよりもベルリンのシュターツカペレを振ったもののほうを気に入っているので、当ディスクも聴きごたえじゅうぶん。
1楽章は弦と金管とがまろやかに溶け合うところと、フルートとクラリネットの響きがおいしい。この音の洪水は、まさに快感。
2楽章でも、弦楽器にたっぷりとしたコクが感じられます。それに加えて、ワーグナー・チューバがまるで6月の雨雲のように重厚。痺れます。登りつめた山頂の景色は豪壮。シンバルとティンパニ、そしてトライアングルはかすかに聴こえるような?
3楽章もどっしり。でも、フレーズの歯切れがいいから重過ぎることはありません。
終楽章は、冒頭の弦による軽快なギザミがいかにも心地よく、最後まで浮き立つような気分で聴くことができます。

繰り返し聴きたくなる演奏。録音も優秀。































PR
   Comment(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
最新コメント
ポペルカ、バボラーク、NHK交響楽団 from:老究の散策クラシック限定篇
-02/23(Sun) -
ポペルカ、バボラーク、NHK交響楽団 from:老究の散策クラシック限定篇
-02/16(Sun) -
ポペルカ、バボラーク、NHK交響楽団 from:老究の散策クラシック限定篇
-02/16(Sun) -
ポペルカ、バボラーク、NHK交響楽団 from:名無し
-02/16(Sun) -
仲道郁代、加耒徹、「白鳥の歌」ほか from:Yoshimi
-01/28(Tue) -
最新TB
カテゴリー