忍者ブログ

アブラヴァネル、チャイコフスキー"ポーランド"

2017.01.24 - チャイコフスキー

ma
 


アブラヴァネル指揮ユタ交響楽団の演奏で、チャイコフスキーの交響曲3番「ポーランド」を聴く(1972~73年、ソルト・レイク・シティ、モルモン・タバナクルでの録音)。

チャイコフスキーの交響曲は、いま思えば初期のものでも比較的とっつき易い音楽だと思うが、「ポーランド」は長らく馴染めなかった。それがここ10年くらいの間に、面白く聴くことができるようになった。ある演奏からインスピレーションを与えられたというわけじゃなく、たまに聴いているうち、なんとはなしに慣れてきた。
なので、このディスクも他の曲と同様にとても楽しんで聴いた。

アブラヴァネルは、相変わらず滑舌がいいというか、メリハリをはっきりとつけた音楽作りをしている。1楽章の序奏のところなんか、木管楽器をクッキリを浮き立たせていて、とても見通しがいい。第1主題出現以降のところも、オーボエ、ファゴット、クラリネット、フルートが弾けんばかり、いきがいい。
2楽章も好調。メランコリックで可愛らしいメロディーを、木管楽器が軽やかに奏でる。
3楽章は、第1主題と第2主題とのひも付けがやや薄いと思われ、それが理由で長年敬遠していたのかもしれない。旋律はとても綺麗なのだけれど。
4楽章は素晴らしい。この速さ、めくるめく雪の乱舞のよう。
5楽章もアブラヴァネルは好調。直線的な音作りは切れ味がよく、パンチも効いている。終結部はいささか唐突だが、明るく元気に締めくくられる。







ma
 
パースのビッグムーン。








PR
   Comment(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
1
4 6 8
14 15 16 17
19 20 22 23 24
25 26 27 28 29 30
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
カテゴリー