忍者ブログ

冷麺、ショルティ、「ザ・グレート」

2011.08.07 - シューベルト
  
sch

シューベルト「交響曲第9番」 ショルティ指揮ウイーン・フィル



冷麺。
義理の母が岩手に見舞に行った際のおみやげである。ありがたい。
キムチを多めに入れるのがならわし。あと、付け合わせにはトマトやキューりなどの夏野菜がいいようだ。
ウチの家族は「麺がゴムのようだ」などと言って積極的に食べようとしないので、ひとり、二日連続で食っている。


rei


埼玉はすごい雷雨で、いま二度目の停電から回復した。こんなに激しいのは初めてかもしれない。
冷麺とか言っている場合ではないかもしれないが、どうしようもないもんな。


ショルティの「ザ・グレート」は、冷麺のように清涼な演奏。昔から好きなものだ。
ウイーン・フィルの響きがとてもスリムで涼しげ。それでいて、コクのあるキメ細かさも兼ね備えている。普段は暑苦しいと言っているわけではない。
ショルティは以前はウイーン・フィルをきゅうきゅうと締め上げたと言われている。この演奏を聴くと、おおらかで自然な流れがあるので、切羽詰まった感じはしないものの、響きそのものはけっこう絞っているんじゃないかな。
80年代以降のショルティは、だいぶ丸くなった。このフォームのスリムさは、昔ながらの感性。そのうえにスケールの大きさという円熟味が付け加わった。
ラストは、録音当時に流行ったディミヌエンドで決めている。この演奏には合っているように思う。


1981年6月、ウイーン、ゾフィエンザールでの録音。

PR
   Comment(2)   TrackBack(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

お早うございます〜 - rudolf2006

吉田さま お早うございます〜

今年も、どうも気候不順ですね
台風も変な動きをしますし〜
停電が一日に2回というのは、あまりありませんよね〜

かなり前の記事ですが、「チャイルド44」読まれたんですね、あの本、最初は読みにくいのですが、あの世界に入ってしまうと、面白くなりますよね

冷麺、美味しそうですね
コシのある麺は好みが分かれるのかも知れませんね〜

ショルティのこの録音は聴いたことがありません
晩年に録音したモツアルトのオペラなどを聴きますと、あのショルティでも、相当に変わっていますよね
暖かい音楽造りをしているようにも思います〜

ミ(`w´彡)
2011.08.08 Mon 06:49 URL [ Edit ]

Re:今週になって猛暑です。 - 管理人:芳野達司

rudolf2006さん、こんにちは。

「チャイルド44」、スリルの連続で疲れましたが面白かったです。痛そうなシーンが多いですね。関連作の「グラーグ57」は面白いのでしょうか。ちょっと興味があります。

冷麺は、味は淡白なものの、腰のある麺の魅力に抗しがたく、たまにむしょうに食いたくなるのです。

ショルティは若い頃もよいですが、80年代以降も聴きごたえがあると思います。
彼が振るモーツァルトのオペラは「魔笛」の旧盤しか聴いていないので、新しいものも聴いてみたいです。「フィガロ」とかもよさそうですね。とくに新しくないですが^^
2011.08.09 21:03

盛岡冷麺 - 木曽のあばら屋

こんにちは。
盛岡冷麺、今年、生まれて初めて食べました
(お中元で頂戴しました)。
いわゆる「冷やし中華」とは全く違うものなんですね。
知りませんでした。
2011.08.08 Mon 21:11 URL [ Edit ]

酸味があってステキ - 管理人:芳野達司

木曽のあばら屋さん、こんにちは。

盛岡冷麺は米でできているそうですね。ということはビーフンの一種なのかもしれませんが、味付けは独特です。酸味がきいていてサラダのようでありながら、麺は妙にコシが強い。味はないといえばない。
などと書くと、うまいのかなんだかわからなくなりますが、清涼感はたまらないものがあります。
2011.08.09 21:08
コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。

TrackBack

この記事へのトラックバック
TrackBackURL
  →
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
2 3 4
6 7 9 10 11 12
14 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
最新コメント
カテゴリー