忍者ブログ

ショルティのR・シュトラウス「ツァラトゥストラはこう語った」

2008.06.08 - R・シュトラウス


solti

R・シュトラウス 「ツァラトゥストラはこう語った」他 ショルティ指揮シカゴ交響楽団


今日は日曜にも関わらずトラブル対応で出社。ここのところシステムのトラブルが多いのだ。
午前で終わる見込みだったのが、別件のトラブルが飛び込んできて、会社を後にしたのは昼を大きく過ぎてしまった。これは事故だ。
そのあと、銀座で息子と待ち合わせ。一緒に昼飯を食おうとビアホールでステーキを頼んだが、これが失敗。
まさに靴の底のような固さと味(靴は食べたことないけど)。いままで食べたステーキの中でも最下位に位置するであろう代物であった。靴を食うチャップリンの気持ちがほんの少しわかったような気がしたくらい。食べ放題のマカロニ・サラダがいけたのが唯一の救いだった。
帰りにHMVで、なぜか前から気になっていたヘンデルの初期の作品「アチ、ガラテアとポリフェーモ」を購入。少し聴いてみたけれど、面白い。これについては後日書くことに。


久しぶりに聴くショルティの「ツァラトゥストラ」は、シカゴ饗とのもの。
冒頭のティンパニの連打のところはキューブリック監督の「2001年宇宙の旅」に使われていて、映画ファンなら誰でも知っている曲だが、この映画で馴染んでいるヒトは、案外ショルティ盤を気に入らないことが多いようだ。
ショルティが、スマートすぎるのかもしれない。サントラは、贅肉がほどよくついて懐深いベーム/ウイーン・フィル。
でも、このショルティの筋肉隆々のたくましい「ツァラ」はなんと魅力的であろう。
このコンビの魅力満載だ。
硬く、冷たく、輝やかしい。
原作のツァラトゥストラは山に篭ってしまったが、この演奏では高層マンションの最上階で神経質な仕事をパソコンでこなしている主人公という感じだ。
こういうメカニカルな演奏があること、こういうのもクラシック音楽の面白さである。

1975年、シカゴでの録音。
PR
   Comment(2)   TrackBack(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

無題 - rudolf2006

吉田さま こんばんは

日曜出勤 ご苦労様です
それに、チャップリンの映画のようなステーキ
初期の映画であったように思うのですが、題名は出てきません。シーンは覚えていますが〜。

シュトラウスが、ニーチェの「ツァラトゥストラ」を読んで、どのように感じたのは分かりませんね。作った曲は別物なんでしょうね〜。後半にワルツを踊り出すところが何とも言えず、私は好きです。

ショルティの演奏 豪放磊落な感じがしますね
だからといって、潤いに欠けるわけでもありませんが〜。シュトラウスは、やはり上手いオケストラで聴くのが一番心地よいですね〜。その点では、ショルティ・シカゴは、最高の組み合わせの一つでしょうね〜。

「高層マンションでパソコン」のキーボードを叩いている姿 確かにそんな気もしますね〜。

ミ(`w´)彡
2008.06.08 Sun 23:57 URL [ Edit ]

Re:rudolf2006さん、こんにちは。 - 管理人:芳野達司

コメントありがとうございます。

昨日は、出社だわ昼食はまずいわでさんざんでした。
チャップリンの映画、確か「黄金狂時代」だったかと記憶します。ナイフとフォークを上手にあやつって革靴を食べるんです。おかしなシーンでした。

「ツァラトゥストラ」は学生時代に2年かけて読みましたが、いまはすっかり忘れました。もちろん、当時とて理解したわけではありません。
この曲、ニーチェと関係があってもなくても、価値はかわりません。
深遠という感じじゃありませんが、オケが雄弁で理屈ぬきで楽しめます。

ショルティの演奏、いつも通り、期待を裏切らないものです。そしていつも通り、シカゴがうまい。これでもかというほど技術をみせつけてくれます。
この演奏も深いというわけじゃありませんが、サバサバしていて気持ちがいいものです。
2008.06.09 12:39

無題 - mozart1889

ショルティ/シカゴ響、エエですね。録音もDECCAの最高レベル、スカッと気持ちよい演奏でした。冒頭の豪快さだけでなく、弱音部分での弦楽セクションの繊細感もとても美しいですね。
R・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」、僕はアメリカのオケで聴くことが多いです。オーマンディ/フィラデルフィア、メータ/NYP(ロスPOのも良かったです)、ドラティ/デトロイトに小澤/ボストン・・・豪快なオーケストレーションがアメリカのオケに合うのかもしれません。
2008.06.10 Tue 08:04 URL [ Edit ]

Re:mozart1889さん、こんにちは。 - 管理人:芳野達司

コメントありがとうございます。

ショルティが後にベルリンと録音したものは聴いていないのですが、この盤の価値はかわらないのじゃないのかと思います。
金管の切れ味するどいことはもちろん、弱音のきれいなこともこのコンビの特長ですね。

メータの2種類とドラティ、小澤は昔聴いた覚えがあります。オーマンディはどうだったか記憶が…。
確かにこの曲、アメリカのオケのものはレベル高いですね。うまいオケで聴きたい曲です。
2008.06.10 12:37
コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。

TrackBack

この記事へのトラックバック
TrackBackURL
  →
カレンダー
10 2017/11 12
S M T W T F S
2 3
5 6 8 10
13 16 18
20 21 22 24 25
26 27 28 29 30
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
カテゴリー