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長瀬千賀子、岡坂弘毅、河野真有美、"ラ・ボエーム"

2018.12.16 - 演奏会

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ピアノ伴奏によるプッチーニの「ラ・ボエーム」のディナー・コンサートに足を運びました(2018年12月15日、原宿、ジャルダン・ド・ルセーヌにて)。


会場はデッドだから、歌声は地声がストレートに伝わる感触がありました。誤魔化しがきかないから大変。でも、みんなよかった。とりわけ、ほぼ出ずっぱりのミミとロドルフォは安定感があると思いました。前者はとても滑らかな、後者はまっすぐな声がとても印象に残りました。

ピアノは煌びやかだった。いくぶんメタリックな響きは、クリスマスの幻想味を纏って、色彩豊かな音世界を築いていた。ピアニストは本調子ではなかったようで、前半はいくつかミスが散見された。でも後半は軌道修正し、全体を通してバランスよくまとめていました。なかなかできることではありません。

正味70分ほどの演奏は、あっという間。豚肉のローストを中心としたおいしい料理もコンサートを彩りました。





次回はこれ ↓

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