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ネヴィル・マリナーの思い出

2016.10.04 - 日記

ma


 
当時は、彼が大編成のオーケストラを振るのが稀だった。だからということもあって、よく覚えている。中学2年生のとき。

「4つの海の間奏曲」はこの日に初めて聴いた。どんよりしていてハッキリしない音楽だと思った。

アクセンフェルトは、名前さえ知らなかった。

あの頃が牧歌的だったのか、マリナーの人気がいまひとつだったのかわかりかねるが、東京文化会館の楽屋口で待っていると、ポツンと彼が現われて、とても気さくにサインをしてくれた。
ああ、これが英国紳士なのか、とわけもわからずに納得したものである。



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屋根の上のパーティ。








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Comment

こんばんは… - rudolf2006

芳野さま こんばんは

やっと少し秋らしくなってきましたね
マリナー ライヴ行かれたことがあるんですね
私はあれほど来ていたと思うのですが、機会がありませんでした
ブリテンの曲を入れているところが面白いですね
あの曲は難解なオペラの中で わりと分かりやすい間奏曲を集めたもので、なかなかのものですよね…

マリナーを知ったのはモツアルトなどの作品だったですが、後年は ローマン派の大きな曲も多く録音していましたね… 同時代人がどんどん亡くなっていくのは 哀しくもありますが、それが生きていることでしょうか??

ミ(`w´彡)
2016.10.08 Sat 17:13 URL [ Edit ]

諸行無常ですね - 管理人:芳野達司

rudolf2006さん、こんばんは

東京は昼過ぎまで降っていました。けれどもいまは蒸し暑い。最近、変な天気です。
マリナーは一度だけ行きました。シュトットガルトのオーケストラの指揮者になる前のことだったと思います。室内オーケストラ以外を振るのは、まだ珍しかったと記憶します。
「ピーター・グライムズ」は、いまだに全曲を聴いたことがありません。笑

11月にはブロムシュテットが来日します。彼もそろそろ最後かもしれません。。
2016.10.08 18:14
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