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バーンスタイン・エディション、ローズ、シューマン"チェロ協奏曲"

2015.02.21 - シューマン




バーンスタインの管弦楽曲・協奏曲エディションをようやく購入。

去年は飲み代がかさんだので、あまりCDを買うことができなかった。今年に入って仕事をほぼ定時に上がるようになったため、家に着くのが毎晩一番乗り。暗黙のうちに夕飯当番になった。
毎日の献立を考えるのはなかなか大変なことではある。やってみないとわからない。なのでここ数日は、毎日鍋である。水曜、塩ちゃんこ。木曜、味噌味。金曜、しょうゆとんこつ。今晩は塩とんこつ。さらに明晩は残ったスープを使ってカレーをひねり出す予定。
いずれにせよ、家飲みであればだいぶ節約になる。

春の夜 外飲み控えて バーンスタイン

もう何枚か聴いたが、60年代のバーンスタインは才気煥発で面白いことこの上ない。ソリストも豪華なので、これはとうぶん楽しめそう。

最初に聴いたのが19枚目。ズーカーマンとのメンデルスゾーンとローズとのシューマンである。
ズーカーマンはLPを持っており、以前にこの欄で取り上げたので、ローズについて書いてみる。

レナード・ローズというチェリストを昔から名前だけは知っていた。スターンとイストミンとのトリオのひとりとしてである。なのでしばらく室内楽を専門にやる人なのかと思っていた。イストミンも同様。
そんななか去年にオーマンディとの「ロココの主題による変奏曲」を聴いた。派手さはないものの、太くて端正な響きはたのもしく、これは只者ではないかもしれないと感じた。
そして、このシューマンを聴き、それは確信に至った。

最初の音から魅せられる。ロストロポーヴィチほど重くなく、マイスキーほど軽くなく、ちょうどいい重さ厚さ。夜の珈琲のような深いコクがある。
テンポは中庸であり、強弱の変化は自然。スタイルは高貴とも感じられる。そのあたりは、フルニエやジャンドロンといったフランス系の名チェリストと匂いが近い。それに加えて、アメリカの進取を取り入れたおおらかさがあるようだ。

シューマンの狂気は、こうしたオーソドックスな演奏にこそ、濃く宿る。
バーンスタインの指揮はなかなか激しい。ことに終楽章。でもそれは自然な高揚から生み出されているのであざとさはない。

この曲の演奏としては、ジャンドロン盤と共にずっと大事にしたいディスクである。


1960年10月、ニューヨーク、マンハッタン・センターでの録音。



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ma


八甲田その14。











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