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ワルターのモーツァルト「リンツ」と「プラハ」

2006.08.04 - モーツァルト
ワルター

モーツァルト交響曲第36、38番/ワルター


ワルターの晩年の演奏を聴くと心が和む。

自分がしらふの状態で酒臭い夜の満員電車に乗るのはホントにいやなものだが、家に帰って、そんなイライラ・チクチクした気持ちを静めてくれる。
自分が呑んで帰ってきたときは、そんなこと全く思わないのだが。

50年代からコロンビアに録音した多くの作品の中でも、特にモーツァルトは素晴らしい。
「何だよ、いまさら」だけど。
一時期、アーノンクールやガーディナーといった人たちによる古楽器を使用したCD群の評価が高まるにつれて、「ワルターはもう古いよ」などという囁きが、そこかしこから聞こえてきたものだ。
そこで、声を大にして言いたい。
「ナボナはお菓子のホームラン王だオ!」
じゃなかった、
「ワルターのモーツァルトは最高だー!」
(王さん、完治して復活してください)。


「リンツ」はコロンビア饗と、「プラハ」はニューヨーク・フィルとのもので、録音時期は半年ほど違うが、同じ場所で録られているせいか、それぞれの音の色合いがよく似ていて、まるで仲のいい兄弟みたいだ。モノラル録音だが、音質は良好。

録音場所は、30th Street Studio New York City。
ニューヨーク30番街スタジオというのか。なんかカッコイイ(!?)。

木目調でまったりした響きに加え、転調の際の強弱のつけかたが絶妙。
ベームやカラヤン、アーノンクールのものもいいが、どれがベストかと聞かれれば、迷わずワルターをあげるだろう。

べつに誰にも聞かれないので、勝手に言っときマース。




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