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プレヴィンのブリテン「シンフォニア・ダ・レクイエム」

2006.12.30 - ブリテン
ブリテン

プレヴィン指揮ロンドン饗/ブリテン、ホルスト管弦楽曲


今日は洗車と本の整理。
単行本と文庫本を、捨てるものと売りに出すものとを仕分けした。普段はどんどん買い増すばかりなので、こういう機会がないと足の踏み場がなくなってしまう。
洗車は約半年ぶり。洗い方を忘れかけていた。夕方に買い物に出かけようとキーを回したら、ブルブルいったきりエンジンがかからない。パネルのランプが全てオレンジ色に点っている。何度かけてもダメ。バッテリーが切れたのかもしれない。ショック。明日朝一にJAFを呼ぶことになるかな。総じて運の悪かった今年のダメ押しの締めくくり。

ブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」は、日本から皇紀2600年記念に委嘱された曲で、ブリテンは当初からレクイエム交響曲を書くよと、日本政府に伺いを立てて一旦は了承されたにもかかわらず、最終的に「めでたき祝典に『鎮魂ミサ』とは何事じゃ!」と怒られて、日本に拒否されたのである。
で、結局初演は1941年にバルビローリ指揮ニューヨーク・フィルの手によって行われる。
この曲を書いた経緯としては日本のためというわけではなく、作曲者の父親の死が契機になっているといわれている。

プレヴィンはこの曲を2度録音しているが、最初の録音はセントルイス饗を指揮したもので、そのレコードを聴いたブリテンが「プレヴィンとは何者じゃ?」と興味を示したというエピソードがある。プレヴィン初のクラシック音楽の録音だった。
私は、この2度目の録音しか聴いていないが、ふくよかで陰影に富んだ名演だと思う。冒頭の大太鼓の腹に響く重低音の底力に始まって、北海の荒波のようにうねる弦楽器や、深い曇り空のような管楽器の渋い響きは聴き応えがありすぎる。プレヴィンとロンドン饗のコンビのひとつの集大成。
1973年キングズウェイ・ホールでの収録。録音は最上級だと思う。



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