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チェクナヴォリアンのボロディン交響曲全集

2007.10.27 - ボロディン

Tjeknavorian

ボロディン 交響曲全集 ロリス・チェクナヴォリアン指揮 ナショナル・フィル


HMVに頼んでいたCDが届いた。ヴァレーズの管弦楽曲とシューベルトの交響曲とハイドンの天地創造。
CDを買うならば、できれば店頭のほうがいい。ジャケットやケースの具合を手に取って感触を確かめたり、バーゲン品を漁るのは楽しいものだし、どんなものを薦めているのかが店によって違うのも興味深い。
池袋のHMVや渋谷のタワー、秋葉原の石丸などは日本でも最大級の品揃えだと思うが、それでも目当ての商品がないことがある。
今日届いたヴァレーズはブーレーズ/NYPOの演奏だが、これがどこを探してもなかったのだ。メータ盤とともに廃盤なのかしらと思いつつサイトを
検索しているとなんとあるではないか。それで早速注文。ブーレーズはシカゴとの演奏ならば店頭にあったのだが、彼のDG録音はねえ…。品揃えの豊富さを求めるならば、インターネットに尽きるようだ。


チェクナヴォリアンはアルメニアの大将。最近はどうしているのだろうか。ハチャトリアンのCDを見かけたけど、ハチャトリアンを9枚聴くのはちょっとね。
ボロディンの交響曲は2番が比較的有名だが、このCDでは1枚で全曲を聴くことができる。
正直言って、どれもあまり変わらない。「中央アジア」と「ダッタン人」が入り交ざったよう。激しい野生的なリズムと、エキゾチズムに溢れたメロディーが交互に登場する。
どれを取るかといえば、冒頭にオーボエの息の長いメロディーを配置した「3番」に、最も円熟味を感じるが、未完成に終わっているのが残念。
チェクナヴォリアンの指揮はそれをさらにわかりやすく描いていて、オーケストラを激しく鳴らすことに余念がない。竹を割ったような明快さがすがすがしい。
ナショナル・フィルは即席のオケで、個人技は優秀であってもときにアンサンブルに問題を孕むことがあるが、ここではパワーを余すところなく発揮できている。
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