忍者ブログ

レーグナー、チャイコフスキー"眠りの森の美女"

2016.08.27 - チャイコフスキー
ma



レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団の演奏で、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」抜粋を聴く(1980年11-12月、ベルリン・キリスト教会での録音)。

これでやっと、レーグナーによるチャイコフスキー三大バレエを全て聴いたことになる。それぞれ全曲ではなく抜粋であるが、40分から50分程度収録されているので、そこそこ聴きごたえはある。

ここでのレーグナーは、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」以上に、淡い水彩画のような音世界を聴かせてくれる。
オーケストラは当時東ドイツに所属していたほうの放送オケだが、この難しい曲を難なく弾きこなしている。「踊りの情景」における、弦楽器の艶やかな響きがおいしい。「行進曲」での木管楽器の速いパッセージは見事。有名な1幕の「ワルツ」は豪奢な音の洪水。「オーロラ姫とデジーレ王子の情景」でのソロのチェロはコクが深い。

レーグナーは、曲によって大きくテンポを変えている。先に挙げた「ワルツ」、ヴァリアシオンの「リラの精」は、場面によってとてもゆっくりとしていて驚く。このあたりは、振付によっては実際のバレエにも合うように感じる。

ないものねだりだが、やはり全曲を聴きたかった。








ma
 
屋根の上のパーティ。








PR
   Comment(0)    ▲ENTRY-TOP

Comment

コメントタイトル:
投稿者名:
Mail:
URL:
投稿内容:
Password: ※1
Secret: 管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 7
9 13
15 17 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ポチっとお願いします(´_`\)  ↓ ↓ ↓
カテゴリー