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台北B級グルメ旅(その3)、マゼール、"死と変容"

2012.07.06 - R・シュトラウス
 
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R・シュトラウス「死と変容」 マゼール指揮バイエルン放送交響楽団




マゼール指揮バイエルン放送響による「死と変容」を聴く。

弱音から始まる序奏部を聴いた途端に期待が湧いた。とてもきめ細やかでありつつ、気合いがほのかに青白く燃えている。
主部に入ると、細いバチによるものであろうティンパニと、鮮烈で輝かしい金管が咆哮し、ちょうどいい加減のポキポキ感がある。縦の線のメリハリがキッチリとつけられている。金・打楽器が咆哮しつつも、副声部は明瞭に聴きとることができるので、見通しがいい。

この曲によく求められるオドロオドロ感は希薄である反面、純管弦楽曲としての完成度はそうとうに高い。
この指揮者の、クリーヴランド時代を彷彿とさせる名演奏じゃないかな。


1995年2月、ミュンヘン、ヘラクレス・ザールでの録音。









中正記念堂近くの食堂で食べた麻辣湯麺。うまいがカラい。汗ダクダク。


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夕日を背にした中正記念堂の門。


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中正記念堂。


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中には蒋介石が鎮座している。


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天井。


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ホテル近くの食堂で食べた魯肉飯。これは台湾の煮込み豚肉かけ飯。
この店の魯肉飯は具が少なかったが、タレがイケた。


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同じ店の魚丸湯。これは魚の団子スープ。


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サメなどの魚でできた弾力のある皮の中には肉汁がたっぷり。
台北でおいしい店を探すのはわりと簡単だ。混んでいる店に入ればいい。


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Comment

お早うございます〜 - rudolf2006

ポンコツスターさま お早うございます〜

台湾旅行中でしょうか〜
近いのですが、まだ行ったことがありません
故宮博物館には行ってみたいと思っているんですが〜
それと、南部ですね
香港は美味しいものは意外にも高かった記憶があるのですが〜

「死と変容」(「死と浄化」)は、思い出深い曲なんですよ、大学時代に演奏した中で、1番大きな曲なんです
難しい曲だったので、相当に練習しました
しかも演奏家当日に指揮者に嫌がらせをされたというオマケ付きです、爆〜

マゼールの演奏も聴いたと思うのですが、覚えていません、爆〜 マエストロ・トスカニーニがザルツブルク音楽祭で演奏した演奏は最近発掘されたそうです

ミ(`w´彡)
2012.07.07 Sat 09:13 URL [ Edit ]

rudolf2006さん、こんにちは。 - 管理人:芳野達司

台湾へは先々月に行ってきたのです。
台湾の食べ物がむしょうに食べたくなり、思いつきで羽田から渡航しました。
今回は故宮博物館には行きませんでした。かなり昔に行ったきりなのでまた行きたいです。
台湾物価は日本のだいたい半分なのですが、外食の多い文化なので食べ物に関してはとても充実しています。また近いうちに行くかもしれません^^

「死と変容」を演奏するなんてスゴイですね。嫌がらせとはまた・・・なんとも困りますね。良くも悪くもいろいろ印象に残りますね。
トスカニーニの演奏は聴いたことがありません、興味深い。
2012.07.07 15:54
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