R・シュトラウス「死と変容」 マゼール指揮バイエルン放送交響楽団マゼール指揮バイエルン放送響による「死と変容」を聴く。
弱音から始まる序奏部を聴いた途端に期待が湧いた。とてもきめ細やかでありつつ、気合いがほのかに青白く燃えている。
主部に入ると、細いバチによるものであろうティンパニと、鮮烈で輝かしい金管が咆哮し、ちょうどいい加減のポキポキ感がある。縦の線のメリハリがキッチリとつけられている。金・打楽器が咆哮しつつも、副声部は明瞭に聴きとることができるので、見通しがいい。
この曲によく求められるオドロオドロ感は希薄である反面、純管弦楽曲としての完成度はそうとうに高い。
この指揮者の、クリーヴランド時代を彷彿とさせる名演奏じゃないかな。
1995年2月、ミュンヘン、ヘラクレス・ザールでの録音。
中正記念堂近くの食堂で食べた麻辣湯麺。うまいがカラい。汗ダクダク。
夕日を背にした中正記念堂の門。
中正記念堂。
中には蒋介石が鎮座している。
天井。
ホテル近くの食堂で食べた魯肉飯。これは台湾の煮込み豚肉かけ飯。
この店の魯肉飯は具が少なかったが、タレがイケた。
同じ店の魚丸湯。これは魚の団子スープ。
サメなどの魚でできた弾力のある皮の中には肉汁がたっぷり。
台北でおいしい店を探すのはわりと簡単だ。混んでいる店に入ればいい。
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