

「ドイツ歌曲600年の旅」公演に足を運びました(9月12日、ハクジュホール)。
これはロッハマー(1460年頃)から今世紀のリームまで、ドイツリートを年代順に聴くことができるコンサートで、私は第一部のみ参加。ヴォルフまで13人の作曲家による歌を堪能しました。
ロッハマーは、あたかも古典派かロマン派の佇まい。15世紀の作品のようには感じられなく、軽い驚きがありました。
レーヴェも生で聴くのは初めてだったけれど、曲も詩もどんより暗くて素敵。
「ヴェーゼンドンク」もよかった。ピアノ伴奏だからか、歌がより細やかに匂い立つようだった。オーケストラ伴奏の歌曲は苦手なのです。
あと、ヴォルフはやはりいい。コミカルなメロディから滲み出る、大人の苦い味わい。彼の作品をまとめてやるコンサートが見当たらないことを残念に思います。
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