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新国立劇場、「眠れる森の美女」、サザーランド、東京フィル

2024.11.10 - 演奏会

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新国立劇場による、チャイコフスキー「眠れる森の美女」公演に足を運びました(2024年11月3日、新国立劇場オペラパレスにて)。

バレエを最初に観たのは7,8年前のこと。同じ「眠れる森の美女」で、場所もオペラパレスでした。
周りの客席には家族連れや女性ばかり、おじさんがひとりで居るのはちょっとヤバいんじゃなかと思いつつ、舞台に集中したことを覚えています。

この日の公演もよかった。演出や振り付けの塩梅は全然わからないけれど、とにかく華やかで美しい。踊り手がくるくると回転すると、自然に拍手が沸き上がるときの高揚感は、他では味わえないでしょう。
チャイコフスキーの音楽だけでもじゅうぶんにお腹一杯なのに、舞台が加わるなんて、こんなに贅沢なことがあるのでしょうか。
演奏も手慣れたものでスキはなく、夢のような2時間半でした。


























































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Comment

楽しさ2倍です - Yoshimi

こんばんは。
私がバレエの舞台を生で見たのはたぶん35年くらい前で、ロシアのバレエ団(ボリショイではないですけど)が「白鳥の湖」を踊ってました。TVでは時々放送していた国際コンクールを見てました。
ダンスとミュージカルは見ないですが、バレエは踊りと綺麗な衣装が見れて音楽も聴けて、2倍楽しめるので結構好きなのです。バレエ音楽はピアノ編曲版もいくつかあって、好きな曲が多いです。

そういえば、小学校と高校時代にバレエを習っている女の子の同級生がいて、クルクル回転するのを見せてくれました。2人とも普段から背筋がぴんと伸びて姿勢がとても良かったのを思い出しました。
2024.11.12 Tue 03:33 URL [ Edit ]

yoshimiさん、こんばんは - 管理人:芳野達司

そうそう、音楽と踊りと、2倍楽しめますよね!
だいたい2階席か3階席で観るので、全体を見渡せる反面、踊り手のジャンプの高さはわからないのではと想像します。
チャイコフスキー以外ではミンクスの「ドン・キホーテ」を観ましたが、踊りはともかく音楽が物足りなかった。
チャイコフスキーのバレエを観ることは、人生の至福のひとつだと思います。
ロシアなど海外のバレエ団も観てみたいものです。
2024.11.12 21:01
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