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台北B級グルメ旅(その5)、ゲヴァントハウス&ベルリン、"八重奏曲"

2012.07.12 - メンデルスゾーン
   
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メンデルズゾーン 「八重奏曲」 ゲヴァントハウス四重奏団&ベルリン四重奏団



ゲヴァントハウス四重奏団とベルリン四重奏団の演奏で、メンデルスゾーンを聴く。

これは、コクとキレがバランスよく同居した名演奏。
まず特筆したいのはテンポのよさ。速すぎず、かといって遅くもない、どちらかと言えばやや速めかなといった感じの、いわば急行列車でちょっと遠くへ旅行するようなテンポ。全楽章を通じて、とてもしっくりくる。
それと、第一ヴァイオリンのズスケ。緩やかな曲線を描くようになめらかで、柔軟性に富んでいる。でしゃばりすぎず、かといって目立たないわけではなく、適度な塩梅で前面に出てくるちから加減はじつに見事。この演奏ではゲヴァントハウスの一員であるが、その前に長らくベルリンのメンバーをやっていた経験がものをいっているのだろう。
若きメンデルスゾーンの、ほのかに甘い純情がにじみ出ているような、繊細で軽やかな演奏である。
これは一生モノになるかもしれない。


ゲヴァントハウス四重奏団
 カール・ズスケ(Vn1)
 ギョルギョ・クレーナー(Vn2)
 ティトマー・ハルマン(Va1)
 ユルヤーコブ・ティム(Vc1)

ベルリン四重奏団
 ヴォルフ=ディーター・バッツドルフ(Vn3)
 クラウス・ペータース(Vn4)
 カール=ハインツ・ドムス(Va2)
 アティアス・ブフェンダー(Vc2)


1985年、ドレスデン、ルカ教会での録音。










MRTに乗って。


ta




動物園へ。


ta




パンダ。
数年前に中国から寄贈されたらしい。
台湾海峡といえば世界でも有数の危険地帯だと認識しているが、意外にもこういった交流があるようだ。
上野のあかちゃんは残念。


ta







謎の魚。


ta







象のオケツ。


ta







台湾在住のドーブツも見たことだし、帰路へ。


ta







機内食のエビご飯。なかなかイケた。


ta











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Comment

サイコーのメンパチ - 木曽のあばら屋

こんにちは。
ゲヴァントハウス+ベルリンのメンデルスゾーン/八重奏曲は
この曲のファーストチョイスと言ってもよい名盤ですね。
ファーストヴァイオリンのズスケ、神がかってます。

ところで「謎の魚」はアロワナではないのですか?
2012.07.13 Fri 22:42 URL [ Edit ]

ウサワにはきいていましたが・・・ - 管理人:芳野達司

木曽のあばら屋さん、こんにちは。
これはかねてから聞いてみたかった演奏のひとつです。
まさかこんなにいいとは。
参りました。
これからもたびたび取り出すことになりそうです。

「アロワナ」で検索したところ、まさにこの魚でした。ありがとうございます。見出しも撮っておくべきですねえ。
2012.07.14 06:35
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