ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全集 東京クァルテットインテリジェンス
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転職活動を開始して半年弱が経ってしまった47歳、よく落ちたものだ。
とうとう正社員の口にはありつけなかった。
ただ契約社員ならばという誘いはありがたいことにいくつか頂いたので、自分のスキルに見合ったプロジェクトと取引のある会社と契約を結んだ。1月から某銀行で就業する。
年棒は前職の会社よりいいが、社会保険料はこっちもちだし、リスクが高いので、いいとは言い切れないところだ。
まあ、なんとか決まったので良しとしよう。
東京クァルテットによるベートーヴェンを聴く。
これはキビキビとした演奏だ。まるで冬の朝の空気みたいにキーンとした肌触りとほどよい緊張感がある。
弦そのものの音はやや金属臭のする木目調。暖かさよりは冷たい感覚が全体を覆っている。
各フレーズの歌わせかたに微妙な抑揚がついており、間のとりかたもいい感じだ。とくに1楽章のラストのところは、味がいい。
3楽章のレントも、ひとつひとつの音を丁寧に丹精をこめてじっくりと練り上げている。この曲を聴いていつも思うのだが、音の量は少ないが密度が濃い。この質量感はなんなのだろうかと、考えさせられる音楽である。
ピーター・ウンジャン(ヴァイオリン)
池田菊衛(ヴァイオリン)
磯村和英(ヴィオラ)
原田禎夫(チェロ)
1990年12月、91年4-6月、プリストン大学リチャードソン・ホールでの録音
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