新宿区民オペラによる、ヨハン・シュトラウス「こうもり」公演に足を運びました(2024年9月7日、牛込箪笥区民ホールにて)。
CDでは聴き飽きた曲だけれど、実演はやはり面白い。ところどころにギャグが散りばめられていて、笑える箇所も多かった。
ファミリーである、アデーレの小澤美咲紀さん、ロザリンデの飯島由利江さん、アイゼンシュタインの窪瑶子さんの歌唱は揺るぎなくよかった。
あと特筆すべきは、オルロフスキーの斎実希子さん。役柄にとても馴染んでいました。
というのは、長年愛聴したC・クライバーのCDでのオルロフスキー役、イワン・レヴロフの歌いぶりにそっくりだったから。
2時間あまり、楽しませてもらいました。
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