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拙著、不評発売中!

2015.03.08 - 日記
拙著を3月1日(大安)に発売しました。

既に贈呈用の本は関係各所に配っており、様々なご意見を頂いています。


・演奏者が偏っている(東村山市、女性)
・知ったかぶりが多い(文京区、男性)
・文章に深みが足りない(品川区、男性)
・知性を疑わざるを得ない(新宿区、男性)
・人間性を疑わざるを得ない(台東区、女性)
・サインを貰ったが、ただの落書きのようだ(新宿区、女性)
・本当は音楽よりキャバクラのほうが好きらしい(富士見市、男性)
・著者の足が臭い(文京区、女性)


というわけで、発売中です!





その他、エルパカbooks、セブンネットショップ、楽天ブックス、紀伊國屋ウェブストアなど、あるいはお近くの本屋さんでもご購入できますが、取り寄せになります。
それは売れているからではなく、初版数がスズメの涙ほどだからです。ある意味、希少本と言えるかもしれません。既に絶版寸前。。

なので、ご購入はお早めに。
というか、、、
買ってください(涙)





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   Comment(1)    ▲ENTRY-TOP

Comment

私にとっての<毒>とは? - yoshimi

こんばんは。
いろいろ楽しみながら読ませていただいてます。
ありがとうございます。

協奏曲と器楽曲は、私もよく聴いている録音が多かったですね。
私の<薬>になる録音は山ほどあるので、<毒>になるのは何かな~と考えてみたところ、”異世界を垣間見せてくれる演奏”かな...ということになりました。
毒気の強いベスト5を挙げるなら(本には載ってないのもありますが)、アラウのドビュッシー「月の光」、シノーポリのシューマン「交響曲第2番」、ケーゲルのバッハ「G線上のアリア」、それにエッシェンバッハの若い頃の録音(ベートーヴェン、モーツァルト、シューマンなど)。
アファナシエフのブラームスは極め付きなんですが、どうにも彼の演奏とは肌が合わないので....。

チェリビダッケのブラームス第4番は、シュツットガルト時代のものは聴いたことがありません。
東京公演の演奏は、この曲のマイベストです。
そういえば、チェリビダッケの伝記「異端のマエストロ」を思い出しました。
面白いエピソード満載で、ミケランジェリにノーマン、ムター、ツィンマーマンなど、ソリストとの相性の良し悪しがはっきりしていて、かなり笑えます。
これを書いていたら、また読みたくなってきました。

まだまだ書けるのですが、止まらなくなりそうなので、この辺で。
2015.03.09 Mon 01:22 URL [ Edit ]

わたしにとっての毒とは? - 管理人:芳野達司

yoshimiさん、こんばんは。
読んで頂いてうれしいです。ブログの記事をほぼそのまま掲載したので、かなり文章が荒いです。そして、必ずしもマイベストではないところが、いささか不満だったり。もっと精進しないといけません。

私にとっての毒とは、それを聴いたら、仕事を辞めて旅に出たくなるような音楽です。
yoshimiさんがあげられたなかでは、シノーポリのシューマンやエッシェンバッハのモーツァルトがまさに当てはまります。
あとは。。。
モーツァルト、シューベルト、シューマンが多いです。
モーツァルトでは8番のソナタ、弦楽五重奏の3,4番、ピアノ四重奏、そしてピアノ協奏曲27番などがヤバいです。
シューベルトはカーゾンのピアノソナタ、東京カルテットとズーカーマンの弦楽五重奏、それから冬の旅ははずせません。
シューマンならば、リヒテルの「交響練習曲」、「森の情景」、ミケランジェリの「謝肉祭」(DG)などがおいしいです。
あああ、バッハならばなんといってもグールドの新しい方のゴルトベルクは忘れられないし、リヒターのマタイも、捨てがたい!
チェリビダッケのブラ4は、ミュンヘンの来日公演を先に聴きました。あれもスゴイ演奏だったです。毒なり。

この話題は、尽きないですね(笑)。
また、寄らせていただきます。
2015.03.09 21:24
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