ギターのドビュッシー
アンデシュ・ミオリンのギターによるドビュッシーを聴く。
収録曲は以下の通り。
アラベスク1、2番
レントより遅く
前奏曲集より12曲
エジプトの女のために
スケッチ帳から
エレジー
グラナダの夕暮
全て、ミオリンの編曲によるもの。
10弦ギターによる音色はハープのような色合いを感じさせる。原曲のピアノのような力強さ・厚みはないものの、吹けば飛ぶような儚さがあり、これはこれで美しい小世界。
100人くらいしか入らないホールで聴いてみたいものだナ。
1999年5月、スウェーデン、レンナ教会での録音。
台湾一人旅。台北に来るのは仕事で駐在していたとき以来だから、およそ10年ぶり。プライベートでは初めてである。
連れがいないと、高級料理店に行っても、1人前の皿をせいぜい1,2品しか頼めない。だからB級グルメ。
まずはエバー航空の昼飯、きのこのパスタ。
和風でもなく中華でもないところが何とも言えない。
ホテルは西門。東京でいえば原宿のようなところ。
ここで有名なのは麺線。日本でいうところのニューメン。それが煮込まれたモツのスープにとろりと入っていて、パクチーを添えて頂く。安くて(30元、約90円)うまい。
林森北路は東京でいえば歌舞伎町のようなところ。毎晩ここで呑んでいた。その模様はまた後日。
これは林森北路の食堂の鶏肉の香味蒸し。ショウガのパンチがきいている。
同じ食堂の乾麺。甘辛いたれで頂く。
ホテル近くの西門の交差点。この写真ではあまり目立たないが、相変わらずスクーターの数が尋常ではない。台湾に来たと実感する。
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