カラヤンBPO 1973年12月ベルリン・フィルハーモニーザール今日は体調が悪く、会社を休んでしまった。
朝、体が固まって動けなかった。引力に完敗。
そろそろ生命力が枯渇してきたか。
もしくは、3日連続の禁酒で体がビックリしたのか!?
毎月第1日曜日はスカパー無料の日。もう、4日前のネタである。
いつも通り、タイムリーな情報はお届けできない、このブログ。
この日録画したのは、カラヤンの「悲愴」とチェリビダッケの「ボレロ」、そしてペルルミュテールの「夜のガスパール」。
後者の2つは、またいずれ書こうと思う。
この日曜日は、夜にNHKでツィメルマンのリサイタルもあったりして、録画済みビデオがたまってしまったが、禁酒体調不良の本日に少し捌いた次第である。
カラヤンのこのコンサートの日付は、以前に出たDVDと同じタイミングである。
そのDVDの評によると、録音と映像とは別取りということだったが、これは同じソースだろうか? 今回観た感じだと、やたらカメラ・アングルが多いのが気になっただけで、音楽と映像との差異はあまり気にならないし、微妙に瑕疵もあるので、明らかにライヴの演奏だと思う。
この「悲愴」は、3,4楽章が断然に良かった。ことにマーチではベルリン・フィルのパワーが炸裂していて、体が震えた(アル中ではない、と思うのだが…)。
このコンビにしては、アンサンブルの精度はいまひとつだけれど、推進力重視の熱気あふれる演奏であった。★音楽blogランキング!★にほんブログ村 クラシックブログ無料メルマガ『究極の娯楽 -古典音楽の毒と薬-』 読者登録フォーム
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