
日本音楽コンクールの声楽部門一次予選を聴きに行きました(9月13日、トッパンホール)。
1日目は棄権2名を除く60名が参加されました。1曲7分以内の大勝負。緊張は並みではないはずだけど、みなさんの堂々とした立ち居振る舞いに感銘を受けました。
これより気楽であろう発表会ですら、前日から食べ物が喉を通らず、演奏中には腕が震える私とは根性が違うなぁ。
これは推察です。呼吸が直接音になる楽器の演奏は緊張度がより高いのではないか。緊張すると呼吸が浅くなる、よって影響が大きいはずだから。リコーダーなど管楽器がそうだし、ましてや歌は呼吸そのもの。
プレッシャーを乗り越えてのびのびと歌うみなさんを目の当たりにして、ただただ感服した次第です。

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