シューベルト 交響曲8,9番 ケルテス指揮ウイーン・フィル江戸川橋
「串坊主」のやきとん。この店は「串八珍」の暖簾わけだろうか、メニューがよく似ている。
130円の串キャベツを筆頭に、1本100円前半の多くの串もの、そして多くが400円以内に収まるつまみ各種。
安くてうまいので、いつも盛況だ。
とはいえ2/14は、いつもに比べるとだいぶすいていた。
写真は、もうすでに1本なくなっている。
カシラ、モモ、レバー、白モツ。
焼酎が進んでまいっちゃう。
ところで、今年の「ラ・フォル・ジュルネ」はシューベルトの特集らしい。
ここのところ、シューベルトに興味があるので、これは行かねば、と。
プログラムを見るところ、「水車小屋の娘」や「八重奏曲」、それに「レンダリング」も含まれているので、どれかは行きたいところである。
場所が会社から近いので、GWといわず平日でも望むところだ。
ケルテスの「未完成」は、強烈な演奏。
シューベルトの、鬼というか悪魔というか、暗黒的暴力的な側面がひときわ際立っている。
ケルテスが比較的若い頃(もっとも若死にだが)のものであるゆえかどうかわからないが、ここには深い慟哭がある。
こういう演奏は、あまり数多くを聴けるものじゃないけれど、忘れられないインパクトがある。
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