メシアン「世の終わりのための四重奏曲」/コンタルスキー他地球温暖化をSTOP!ここ数年の夏の暑さは異常である。70年代までは、いくら暑いといっても、摂氏30度後半になるなんてことは滅多になかったはずである。
温暖化どうこういうよりも、みんなクーラー使いすぎ。外を歩いていてムワッとする感覚の原因は、ほとんど冷房装置のせいなのじゃないだろうか。少々温度設定をあげたところで、焼け石に水だろう。
そこで妙案がある。
サカナは炙ったイカでいい。
じゃなかった、
みんなが1日に12時間の睡眠をとる。
のである。
その効果は絶大なのだ。
・空調の使用抑制による温暖化防止。
・睡眠不足解消。
・食事の摂取量が減るので、食料難を回避。
・全ての経済の動きが緩やかになり、仕事が減る。
・仕事が減るから、ストレスが減少。
・収入は減るが、半分は寝ているので気にならない。
など。
いいことづくめである。一石五十二鳥くらいの効果はあるとみている。
日本人も、そろそろ立ち止まって、みんなゆっくりしたほうがいいのである。
だめだらうか。
メシアンのこの曲には大層な題がついているが、私はその由来をあまりよく知らないで聴いてきた。
知らなくても不自由ないのである。
どうせなら、これからも知らないままでいようと思う。
この曲は8曲からなっているが、それぞれに題がついている。終曲などは「イエズスの不滅性への賛歌」なんて題なので、キリスト教徒ではない私には、ちょっとついていきかねてしまう。
音楽のありのままを聴くことで、曲は供養されるのだ(なんのこっちゃ?)。
ピアノ・トリオにクラリネットという組み合わせは中音域のバランスがいい。全体に虚無的なメロディーが支配し、雰囲気はとても暗いが、さっぱりとした味わいがあるので、夏向きの音楽だと思う。
聴いていて、あまりカロリーを消費しないようなところも、夏向きだ。★音楽blogランキング!★にほんブログ村 クラシックブログ無料メルマガ『究極の娯楽 -古典音楽の毒と薬-』 読者登録フォーム
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NHKのレッスンは、結局「沈める寺」の回しか見られませんでした。残念! かねてからメシアンのピアノ曲に挑戦したいと思っていますが、組物が多く躊躇したままほったらかしです。お奨めの曲がありましたら、ご教示ください。