デイヴのギャグで目覚める日曜の朝。
さて、一昨日に続き、これも「スカイパーフェクTV」の番組から。
クーベリック指揮ウイーン・フィル/ブルックナー交響曲第4番
1971.8.13 ウイーン楽友協会大ホール
クーベリックが、きまぐれウイーン・フィルを指揮して野人ブルックナーを演奏した映像。
曲をおおづかみに構成して、がっちりとした骨格のある演奏。
ライヴであるが、こういった演奏は何度でも聴くに耐えるものだろう。
基本的な解釈は、バイエルン放送饗とのCBS盤と同じだと思う。
無骨なクーベリックの指揮は見ていて飽きないものではないが、確信に満ちていて安心できる。
クーベリックの胸板の厚いのに少し驚いた。王監督並みである。
指揮をするために鍛えたのだろうか。
それともなにかスポーツをやってたのか。
彼が野球をやったら、きっといい選手になるに違いない。
余談かもしれないが、ヘッツェルとキュッヘルが、共に髪がふさふさなのが妙に違和感があった。
カメラが彼らを捉えると、目はそこに釘付けになってしまったのは言うまでもない。★音楽blogランキング!★にほんブログ村 クラシックブログ無料メルマガ『究極の娯楽 -古典音楽の毒と薬-』 読者登録フォーム
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いやー、確かに。キュッヘルとかショルティとか、私が物心ついたときから、ああいった髪型だったので、ずっと若い頃の写真を見るとなんだか別人のようです。ある程度、歳をとってからのほうが、慣れているせいか堂々としていてステキですネ。