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クリーヴランド管弦楽団演奏会

2008.02.03 - オムニバス
ピエール・ブーレーズと、フランツ・ウェルザー・メストによるコンサートの模様を、FMで流している。
ブーレーズの「火の鳥」全曲は、ライヴらしからぬ精緻極まりない演奏。これがブーレーズ。ただ、ニューヨーク・フィルの頃と違って、すっかり角がとれた丸い演奏。攻撃的なところは微塵もない。これが彼の芸術の行き着いた世界か。
クリーヴランド管のうまさをあらためて実感した。
メストの「トゥーランガリラ交響曲」は、全体的に柔らかなサウンドで、弱音が美しかった。
なかでもロラン・エマールの透明感溢れるピアノが光った。
今聴いているのは、モーツァルトの「ピアノ協奏曲17番」。アンスネスはとても流麗なピアノ。クリーヴランドはひっそりと脇にまわっている。
この曲ではセルとカザドシュが有名だが、あのメリハリのはっきりついたものとは全然違う。時代というより演奏者の好みだろう。



鹿島臨海鉄道 水戸駅
kashimarinkai
潮来から水戸へ。
3両編成のディーゼルカー。味わい深い。
平日の朝に乗ったせいか、社内は通学生で大混雑。
なので旅情を感じるというよりは、普通の通学の風景であった。



JR水戸線 小山駅
mito
水戸から友部、乗換で友部から小山へ。
普通の通勤電車で、あまり面白みはない。
すでに学校が始まる時刻に乗ったので中はガラガラ。



JR両毛線 小山駅
oyama
小山から新前橋へ。
両毛線は栃木と群馬を結ぶ環状線。
途中、東武日光線や伊勢崎線、わたらせ渓谷鉄道などの乗り継ぎ駅がたくさんあってそそられたが、時間がないので断念。



JR吾妻線 長野原草津口駅
kusatsu
新前橋から長野原草津口へ。
乗客はほとんど温泉客のよう。
平均年齢が高い。
電車が進むにつれて、まわりが白くなってゆく。



草津温泉 湯畑1
yubatake1
湯煙でなんだかよくわからない。



草津温泉 湯畑2
yubatake2



草津温泉 湯畑3
yubatake3
草津温泉の湯は、硫黄の匂いが強烈で、わかりやすい。
湯の中にゴミがたくさん泳いでいると思ったら、湯の花だった。



JR吾妻線 長野原草津口駅2
kusatsu2
長野原草津口から高崎へ。
今回唯一乗った特急の「草津2号」。



上信電鉄 高崎駅
takasaki1
高崎から根小屋へ。
3両編成の電車。沿線駅の半分は無人。



上信電鉄 高崎駅2
takasaki2
こちらは広告デザイン。
情緒があるんだかないんだか。旅行客のワガママ。



JR八高線 高崎駅
takasaki3
高崎から小川町へ。
一番都会の近くを走るディーゼルカー。
今回は途中で降りてしまったが、小川町から高麗川にかけてのディープな森林世界は、都心から1時間あまりの場所とは思えないノダ。
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